取り組みの背景
健康で自分らしい生活を送ることは、町民一人ひとりの大切なテーマです。一方で、健康に自信がある人ほど、自身の生活習慣を見直すきっかけを持ちにくいという課題があります。 そこで三戸町では、「健診=病気を見つける」ではなく、「自分の未来の暮らしをより良くするためのもの」と捉え、健康づくりを身近に感じてもらうことを大切にしています。QOL健診は、楽しみながら測定し、その場で結果を確認するとともに、専門的な解説を聞くことができます。自分の健康状態を知るだけでなく、日々の生活を振り返るきっかけとして、将来の生活習慣病予防や健康寿命の延伸につなげていきます。
取り組みの成果・反響
健康づくりは、行政が一方的に提供するものではなく、町民一人ひとりが自分の未来を考え、行動することで継続できるものです。QOL健診は、血圧や体組成の測定、立ち上がりテストなどを通じて、自分の身体の状態を知り、健康への関心を高める「入口」として、食事や運動など、日々の生活習慣を見直すきっかけとなっています。また、測定結果をその場で確認し、健康づくりについて学ぶことで、「自分に何ができるのか」を具体的に考える機会にもなっています。
未来への想い・伝えたいこと
私たちが目指すのは、年齢を重ねても、自分らしく、笑顔で暮らせる「健康長寿のまち」です。そのためには、健康づくりを特別なものにせず、日々の暮らしの中に自然に取り入れていくことが大切です。本町におけるQOL健診の実施は、まだ始まったばかりです。今後は、取組を継続しながら、町民の健康への関心や行動に、どのような変化が生まれたのかを検証し、より効果的な健康づくりへとつなげていきます。ふるさと納税を通じて、三戸町を応援してくださる皆様にも、「寄附が、地域で暮らす人々の健康や未来の笑顔につながっている」と感じていただける取組に育てていきたいと考えています。